奇跡の生還
記念した、今年4月の特別フォーラムのタイトルである。
「550人以上が重軽傷、107人が死亡、108人目の
犠牲者になると言われていた鈴木順子さんがこの特別
フォーラムの主役であった。
鈴木順子さんは、家族の懸命な介護と、本人の強い
生命力で奇跡的な回復を遂げた。
事故から約5時間後救出され、意識不明で自発呼吸も
間もなく止まった。
回復の見込みはない。覚悟しておいてください、と家族
へ死の宣告が下された。
しかし家族は、意識不明の順子さんの耳元で『順ちゃん、
順ちゃん奇跡を起こそうよ』」と言葉をかけ続けた」
順子さんは、驚異的な回復を成し遂げたという。
(産経新聞 正論抜粋)
実は、この家族、筑波大学名誉教授 村上和雄氏の
ラジオ放送、「笑顔や明るい心が良い遺伝子をオンにする」
を聞き勇気づけられたという。
今年4月、順子さんは、この特別フォーラムの舞台に、自ら
車いすを操り登場した。
村上教授が紹介する順子さん語録
「形のないものでも大切なものがいっぱいある。愛情とか
友情とか」
「この宇宙で、自分はひとりで生きていると思ってるねん。
生かされていることを忘れているねん」
順子さんが絞り出すこの言葉はとてつもなく重い。
村上教授は、順子さんを支えた家族の祈りにも似た愛が、
遺伝子をオンにし、脳を活性化させ奇跡が起こったと言う。
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